7日、最高気温36.0℃を観測し猛暑日となった長岡市の国営越後丘陵公園ではむしむしとした空気を吹き飛ばすように子どもたちが水遊びをする姿が見られました。


【子どもは】「これ(おもちゃ)沈めてた」
【市内から】「じっとしているだけで汗が出ますよね。(子どもが)楽しそうなので夏は水遊びが一番」

髪の毛までびしょ濡れになりながら元気いっぱい!水の中は気持ちよさそうですね。子どもたちは暑さに負けず体を動かしていますが…
大人はそうとはいかないようです。

Q「お子さんについていけてますか?」
【市内から】「ちょっともう駄目です…休憩ばっかりです」

【市内から】「外に出るとウっときますね。蒸し蒸ししてアイスが食べたくて仕方ない日でした」

この暑さには動物もぐったり。悠久山 小動物園では、サルが水にお尻をつけたり…池に体を入れてプカプカ泳いだり。あの手この手で暑さをしのいでいるようです。

【記者リポート】「朝から日差しが降り注ぐ長岡市です。外に立っているだけで汗が流れてきます。サル山を見てみますと、岩の下にサルの姿があります。日影が好きなのは、人間と同じようです」

少しでも涼しくなってもらおうと動物園が用意したのが…
野菜が入った『氷』です!

ひんやりしたプレゼントに、サルたちは「待ってました」とばかりに大喜び。シャワーのそばで氷をかじり、涼を求めていました。

【長岡市悠久山 小動物園 古川千明さん】「(ニホンザルは)日本の動物なので暑さには強いと言えば強いんですけど、急な気温の変化があると体調を崩したり食欲がなくなったりするサルもいるので、気を付けています。冷たい氷を前にして活発に動いているかなと思います」