粗大ごみを修理して使えるようになったレトロな家具を展示販売する催しが、愛知県豊田市で行われています。


レトロなたんすや火鉢。これらの家具は、粗大ごみとして出されたものをきれいに洗浄や補修し、再び使えるようにしたものです。


豊田市の運営する粗大ごみ再生施設「リユース工房」では、物を長く大切に使ってもらおうと、約50点の年代ものの家具が入札方式で展示・販売されています。


会場には珍しいブリキの米びつや乳母車もあり、訪れた人はじっくりと見入っていました。入札期間は7月20日までです。