犯罪や非行がない社会を目指して、熊本市の団体などが、7月4日(火)中心市街地でパレードをしました。
「社会を明るくする運動」は犯罪や非行の防止、犯罪歴のある人たちの更生について理解を深めてほしいと、全国で行われています。

7月4日(火)は、保護司会のメンバーや必由館高校の生徒など、熊本市内24の団体、およそ200人が4年ぶりに中心街をパレードしました。
保護司会では、保護観察処分を受けた子どもが社会復帰する支援などを行っていますが、周囲の理解や地域の支えが重要と訴えます。
熊本中央地区保護司会 山口義人 会長「彼らは立ち直る力を持っているので(地域で)彼らを見守っていただければ」
