富山県滑川市で無免許運転したとして、富山地検は4日、滑川市議会の74歳の前議長を道路交通法違反の罪で在宅起訴しました。前議長は送検される前日、取材に対し「もう責任をとった。忘れた」と話していました。

無免許運転で在宅起訴されたのは当選9回のベテラン・滑川市議会の髙橋久光前議長、74歳です。

起訴状によりますと、髙橋被告は去年9月、滑川市の市道を無免許で運転したほか、去年1月には同じく無免許で運転中、女性の運転手に追突されましたが、事故を警察に届け出ないようそそのかし、自らも通報せずに現場から立ち去ったとされています。

髙橋被告は去年10月、無免許運転が発覚した後、議長室で報道陣の取材に応じました。

髙橋久光前議長:「いつも(無免許で)乗っているわけではありません」
記者:「たまたま1回、その日乗ったと?」
髙橋久光前議長:「はい」
記者:「1回乗った日にたまたま職務質問された?」
髙橋久光前議長:「はい」

たまたま1回の無免許運転と答えていましたが…。

このやりとりの後、髙橋被告は議員辞職し、自身の後援会の人たちを前に土下座をして謝りました。