子どもたちが釣りや川遊びを楽しむ機会が増える夏休みを前に、4日、国交省の職員が水辺の安全点検を行いました。

 この安全点検は国土交通省岩手河川国道事務所がゴールデンウィーク前と夏休み前の年2回行っているものです。
 今回は5日間で盛岡市や奥州市、一関市など岩手県内各地の25か所の川や河川公園のほか、5つのダムで転落の危険がある場所や堤防施設の破損状況などを調べました。
 このうち盛岡市では中津川にかかる中の橋から与の字橋の間の河川敷を職員が見回りましたが、危険な場所や遊歩道で補修が必要な場所は見つかりませんでした。
 岩手河川国道事務所は保護者に対し、水辺のレジャーでは子どもから目を離さないよう注意を呼びかけています。