正しいごみの分別を呼びかけようと4日、盛岡市の職員が市内のごみ集積場所をパトロールしました。
4日朝、盛岡市環境課の職員が盛岡市東仙北のごみ集積場所を訪れ、ごみが正しく捨てられているかを確認しました。
この地域でごみの減量や資源の再利用を呼びかける「きれいなまち推進員」を務める阿部政夫さんは、燃えるごみの日にも関わらず空き缶が捨てられるなど、ごみの日の周知が徹底されていない現状を説明しました。
この地域には外国人が多く住むことから阿部さんはごみの出し方をひらがなや英語で掲示して正しい分別を呼びかけています。
またカラスに荒らされないよう、木材の板を集積場所に設置して周辺の環境を美しく保つ取り組みもしています。
市は今月中にごみの出し方に問題があるほかの集積場所も巡回することにしています。