東関東自動車道の一部区間の最高速度が、きょうから時速120キロに引き上げられました。

きょう午後3時から最高速度が時速120キロに引き上げられたのは、東関東自動車道水戸線の四街道インターチェンジから成田ジャンクションまでの上下線です。

これまでは時速110キロに制限されていましたが、警察によりますと、事故の発生件数に変化がないことなどから引き上げが決まったということです。

一方、大型トラックなどは時速80キロの制限が続きます。

この区間は警察庁が最高速度を時速120キロに引き上げる方針を示した5つの区間の一つで、東北道と新東名高速では、すでに120キロに引き上げられています。