けさ、熊本県に線状降水帯が発生し、河川の氾濫や橋の崩落など、大雨による被害が相次いでいます。今後も、十分な警戒が必要です。
濁流にのまれ、真っ二つに折れた橋。自宅に水が迫った住人が避難する様子も。
気象庁は午前6時半ごろ、熊本地方と阿蘇地方で線状降水帯が発生したと発表。益城町と山都町では、1時間に80ミリを超える猛烈な雨に見舞われました。
熊本県によると、益城町では線状降水帯が発生した30分後、「木山川」が氾濫。こちらは河川カメラの写真。普段、水の流れは少ないようですが、きょう午前8時半すぎには、川の境も道路の境も全く分からない状態になり、周辺が浸水。田畑だけではなく、住宅にも水が押し寄せているのが分かります。
そして、1時間に82ミリの猛烈な雨となった山都町では、濁流により橋が真ん中から折れるように崩落。午前7時ごろ、町内を流れる川は激流に。気付いたときにはこの状況、危険が迫っている住人がいました。
消防団員だという父親が子どもを抱えて避難。自宅の前は水に浸かっているのが分かります。その後、高台にある実家に避難することができました。
避難した住民
「7時過ぎくらいから急に(川の)水位が上がって来て、避難しようと思ったら(玄関が)水に浸かっていたので。初めての経験をしました」
気象庁は午後1時半にも再び熊本地方に線状降水帯が発生したと発表。今夜にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、厳重な警戒を呼びかけています。
注目の記事
「この世のものとは思えない冷たさ。何度もあの手の感触を思い出す」アルバイト先の元同僚に殺害された17歳の娘 前編【2015年 江戸川女子高生殺害事件】

【災害担当記者が解説】「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表 私たちは何をすべき? きっかけは東日本大震災の2日前の地震だった

飲み会翌日は「先輩が立ったら立つ!?」暗黙ルールの数々…堅苦しい?必要不可欠?!ビジネスマナーに洗礼を受ける新入社員のホンネ

広島原爆の入市被爆者 70年後の体内からウラン検出 肺がん組織では「デスボール」確認 長崎大学研究グループ

【大繁殖】人口300人の島に300頭のイノシシ もともとは生息していなかったのになぜ?「泳いで来た」か…島民・行政で対策も数減らず 兵庫の離島で一体何が

重度の障がい「水頭症」6歳男の子が卒園式で語った“夢” 医師から「喋れるかわからない」と言われても、言葉を喋り、自らの足で歩き、兄の自覚も芽生え…1歩ずつ刻む成長の軌跡









