相続税の算出などに使われる土地の評価額の基準、「路線価」が3日発表されました。岩手県内の平均価格は前年を上回りました。

 仙台国税局が3日発表した今年1月1日時点の岩手県内の路線価は、主要な道路に面した標準宅地の平均価格が前の年を上回りました。
 計算方式が現在のものに変更された2010年以降初めての上昇で、上昇率は0.1%です。
 県内で最も路線価が高くなったのは今年も「盛岡市大通2丁目」です。最も高くなるのはこれで32年連続ですが、1平方メートルあたり22万円と、去年から5000円下落しました。下落は3年連続です。
 そのほか県内8つの税務署管内それぞれの最高路線価は、横ばいが6地点、下落が2か所で、上昇はありませんでした。