弘前市の小学校でねぷた絵の制作体験が行われ、子どもたちが地域の伝統文化に親しみました。
弘前市の自得小(じとく)学校では、地元の伝統文化に触れてもらおうと20年以上前から児童たちがねぷた絵の製作を行っています。
3日は4年生から6年生の合わせて32人が、ねぷた絵師の館田龍節さんの指導のもと、小型ねぷたや灯篭ねぷたなど役割を分担して墨書きやろう書きに挑戦。下絵を参考にしながら気持ちを込めて筆を走らせていました。
※児童は
「ロウでいろいろ塗ってミスらないようにやるのが楽しい」「他の学校ではない行事をやってうれしいです」「見てもらう側にも興味を持ってもらえるような作品にしたい」
子どもたちが墨書きしたねぷたは8月1日に開幕する弘前ねぷたまつりの合同運行で出陣する予定です。














