金沢の初夏の味覚、種無しブドウの「デラウェア」が2日、初出荷されました。

甘みと酸味のバランスが良い金沢産の「デラウェア」。2日、JA金沢市の砂丘地集出荷場に3軒の農家が約200ケース、400キロほどのデラウェアを運び込みました。

デラウェアを集出荷場に運び込む農家

今年は3月から4月にかけて日照時間が例年より多く、適度な雨が降ったため、粒の張りが良く甘みも十分に育ったということです。金沢産のデラウェアは今月下旬までに約12トンの出荷を見込んでいて、3日夕方には初物が石川県内のスーパーにお目見えします。