フランスでは、17歳の少年が警察官に射殺された事件をきっかけに大規模な抗議活動が続いていて、マクロン大統領が2日から予定していたドイツの公式訪問を延期しました。
フランスでは、先月27日にパリ郊外のナンテールで17歳の少年が警察官に射殺された事件をきっかけに、全土で抗議活動が広がり、暴動に発展しています。
1日も一部地域で夜間の外出が禁止されているほか、警察官4万5000人が配備され警戒にあたっています。
現地メディアによりますと、前日の夜は南部・マルセイユで略奪行為が起きるなど、全土で234か所の建物が放火されたり、破壊されたりしたほか車両火災は1350件に上りました。捜査当局は4日間で合わせておよそ2400人を拘束しています。
こうした情勢を踏まえ、マクロン大統領は2日から予定していたドイツへの公式訪問を延期をしたと、ドイツ大統領府が発表しました。
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