先月28日に記録的な豪雨に見舞われた富山県立山町では住民らによる復旧作業が続いています。
立山町の白岩橋周辺の住宅では周辺住民やボランティアらが納屋や家屋に入り込んだ土や泥を撤去する作業に追われていました。

手伝いにきた男性:「機械が入らないし、人力でかきださないと、湿気もあるし虫が湧いてもあかんし…」

立山町では床上浸水2棟、床下浸水10棟の被害が確認されていて床上浸水の被害を受けた住宅では家財道具などを運び出す作業が行われていました。

住民の息子:「畳も全部、全滅で」「ボランティアの方だったり、いろんな方々に来ていただいて本当に助かっています」

立山町環境センターでは、午前9時から午後5時まで災害ゴミを受け入れていて2日の日曜も対応しているということです
