県内の高校は、夏の文化祭シーズンを迎えています。

今年は4年ぶりに一般公開される学校も多く、にぎわいを見せています。

長野市立長野高校では、1日から「璃翔祭(りしょうさい)」が始まりました。

新型コロナの影響で、去年までは保護者だけが見学できるなど、制限がありましたが今年は4年ぶりに一般にも公開。

ミニゲームやお化け屋敷など各クラス趣向を凝らした企画で、にぎわってました。

(2年の男子生徒)「盛り上がる感じがチョー楽しいっす」「換気しながらね」「コロナ対策をしつつ盛り上がっているのがいい」

さらに部活動ごとのステージ発表も行われ、音楽部と演劇部は、長野高専の合唱部と合同でディズニー映画を題材にしたミュージカルを披露。

およそ200人の観客を魅了しました。

(来場者)「見る方も開催する方も今まで出来なかった分、力が入るんだろうなと思った」

市立長野高校では、2日も午前10時から午後2時まで一般公開を予定しています。