本格的な海水浴シーズンを前に長岡市寺泊地域の海水浴場で安全祈願祭が行われました。

安全祈願祭を行ったのは、長岡市寺泊地域の4つの海水浴場の関係者です。
7月の海開きを前に、シーズン中の無事故と多くの来客を願いました。去年、4つの海水浴場の来場者は2万7700人あまりで、感染拡大前の8万人に比べ35パーセントほどにとどまりました。しかし、新型ウイルスの感染症法上の位置づけが5類に引き下げとなった今年は“海のまち寺泊”の賑わい復活に期待が高まります。

【寺泊観光協会 山田栄三郎会長】
「海は寺泊になくてはならないもの。にこにこ笑顔で、泳ぐぞ!という顔が見たい」

寺泊地域の海水浴場は、7月7日から順次、海開きを迎えます。