一年の折り返しに無病息災を祈願する恒例の「茅の輪くぐり」が、30日に岐阜県高山市の神社で行われました。

飛騨一宮水無神社の「茅の輪くぐり」は、半年分のけがれを祓い、後半の半年の無病息災を祈願する神事です。


30日は氏子や参拝者など約100人が参加しました。

直径2.5メートルの茅の輪は町を流れる川のヨシを束ねて作られていて、参拝者は神職に続いて、みそぎ歌を歌いながら8の字を描くように茅の輪をくぐり、無病息災を祈っていました。


(参加した人)
「大祓をしていただいたので、元気に人のためになれるようにすごせたら」

「浄化を必要としないぐらい、けがれなく過ごしていけたらなと」