市場規模は10年前と比べ”2.3倍”
日本玩具協会によりますと、その市場規模は昨年度、約610億円に。10年前の約270億円から2.3倍に膨れ上がりました。

この店舗にあるカプセルトイの多くは1回300円ですが、その中でも売れているのは、実際にある食べ物や身近なものがモチーフの商品。
たとえば、おなじみの「フーセンガム」やアクセサリー玩具がついたお菓子など、「20代後半の女性が昔、好きだったもの」が人気だといいます。

一方、子どもたちを虜にしているのが…。バスの停車ボタンにそっくりなトイ、押すとアナウンスまで流れます。本物そっくりのボタンを、好きなだけ押せると話題です。

利用客「やっぱり小さいときからのワクワク感ですね。何が出てくるかわからない。祈りのような『良いやつが!自分が欲しいやつ!』と思いながら回すのが楽しい」
利用客「気になったら、ついやっちゃいますね」
利用客「(小さいころと今、どっちが回している?)今ですね、今のほうが回している」

コロナ禍で商業施設のテナントに空きが出たことが、出店の追い風にもなったというカプセルトイ専門店。日々、多くの商品が生み出され店内のディスプレイも、おおむね1週間おきに入れ替えられます。
また、店内にはフォトスポットも。出てきた商品を撮って、SNSにあげるようです。

「商品を買いたい」よりも「マシーンを回したい」という客も多いそうで、カプセルトイが一つのエンターテインメントとして確立されてきているようです。
#C-pla HAB@熊本店 鬼塚愛聖さん「『ガチャガチャを回すぞ』という気がなくても、ちょっと行ってみようかな『楽しそうな場所があるな』という気軽な気持ちで足を運んでもらえたらうれしい」














