コーヒーチェーンのスターバックス、長野市にオープンした県内1号店が、27日、開店20周年を迎えました。
今や身近な存在となっている「スタバ」ですが、開店当時は「都会の象徴」とも思われていたようです。
■古畑キャスター
「長野駅前、二線路通りのシーワンビルの1階スターバックスが20年前県内初上陸となった店舗です。きょうも通常営業ですが窓ガラスにはスタッフからの感謝のメッセージが描かれています」

くつろいだり仕事をする人などが集まる店内。
穏やかな時間が流れます。

■来店客
「疲れた時とかくると他のカフェにはない癒しをもらえる」 「キャラメルフラペチーノが大好き。やっぱり他の所よりここのだなという感じで大好き」
28日には20年前のオープン当日にこの店舗で働いていたというスタッフもお祝いにかけつけました。

■20年前のスタッフ・上野紗永子さん 「(オープン日は)朝からあった行列が夜まで途切れずに一日中お客が来てくれた日。一番先頭の人に話を聞いたら『朝4時ころにはもう並んでました、絶対一番に入りたかったんです』と聞いた」
アメリカのシアトルで誕生したスターバックス。
2003年に県内1号店がオープンすると店内は大変な賑わいに。

すれ違うのも難しいほどです。
初日の売り上げは、300万円超え。
これは当時の世界記録にもなりました。
スタバの誘致に尽力したのが長野市の塚田まゆりさんです。














