海水浴シーズンを前に28日、自動車販売会社でつくる団体が岩手県山田町の海岸で清掃活動を行いました。
清掃活動をしたのは、岩手県ホンダ会です。28日は加盟社のメンバー160人が山田町船越の浦の浜海水浴場に集まり、流木や石を拾いました。
そのあとは自動車メーカーのHondaが開発したサンドスクリーンという機械を使って、砂をふるいにかけてごみを集めました。
Hondaは「素足で歩ける砂浜を次世代に残したい」とのコンセプトで2006年から全国の海岸で清掃活動をしていて、岩手県内での活動はこれが2回目です。
清掃活動によって環境が整えられた浦の浜海水浴場は7月22日に海開きし、8月20日まで遊泳を楽しむことができます。