新潟県上越市名立区で28日朝、体長1mほどのクマ1頭の目撃情報がありました。
上越市内では、昨年同時期までの目撃件数を既に超えているということで、住民に対する注意を続けています。

上越市によりますと、クマが目撃されたのは28日午前6時10分頃で、上越市名立区大町にある「江野橋」の南側です。
付近に住む人が用事を済ませに自宅玄関を出たところ、5mほど目の前の畑に「クマ1頭が居る」と警察に通報があり、市の職員も直ちに現場へ確認に向かいました。

クマは体長1mほどだったということで、畑にはクマの足跡も残っていましたが、今のところケガ人や農作物への被害などの連絡は入ってきていないということです。

上越市内でのクマの目撃情報は、今年に入ってから30件となっています。
6月28日までの時点で昨年の28件を既に上回っていることから、警察や猟友会と情報を共有しながら、住民に対して防災行政無線で注意を呼び掛けるとともに、パトロールなどを続けるとしています。