サルの目撃が相次いでいる宮城県石巻市で27日午後、tbcのカメラが1匹のサルの姿を捉えました。サルは、カメラに飛びかかろうとするなどしていて、住民からは不安の声が上がっています。
こちらに向かって飛びかかってくる1匹のサル。

これは、27日午後1時半すぎ、石巻市宜山町の集合住宅で、tbcのカメラがとらえた映像です。サルは、窓にぶつかり家の中には侵入することはできませんでしたが、あやうく襲われるところでした。

今野貴章カメラマン:
「サルが部屋の様子を伺っています」

サルは、はじめ2階のベランダを行ったり来たりしたあと、座って毛づくろいをしたりしていましたが…、その時、窓に飛びかかってきました。
住民:
「朝から(市に)連絡していても、ただパトロールだけで終っていて、目の前のベランダにいる状態なので、早めに対策をしてほしい。動いてほしい」

また、この映像は27日午前8時すぎ、集合住宅の同じベランダに姿を現したサルを住民がスマートフォンで撮影したものです。体の大きさや毛の色などから、午後に再び出没したサルと同じ個体と見られています。

住民:
「スマホで動画を撮ろうと思って、サルと目が合ってしまい飛びかかってきた。びっくりして震えた。まず震えた。まさか自分の家のベランダに出てくるとは思わなかったのでちょっと衝撃だった」

石巻市内では、5月10日に石巻市山下町の幼稚園や小学校のそばで、サルが目撃されて以降、目撃が相次いでいます。

石巻市によりますと5月以降、市には「サルが屋根の上を歩いている」、「家で作っている野菜を食べられた」など、サルに関する情報が100件以上寄せられているということです。特に先週からはほぼ毎日、目撃情報があり、人に対して威嚇する様子も確認されています。

石巻市は、同じサルの可能性もあるとして、捕獲用の罠をしかけ、市民に対し「サルを見つけても刺激したりエサをやったりせず、市や警察に連絡してほしい」と呼びかけています。














