長野市の中学1年生が外国人と善光寺周辺を散策しました。
道中は「日本語禁止」!目的は「英語でのコミュニケーション」です。
元気よくあいさつするのは長野市立中学校の1年生。
70人がグループに分かれて、県内の専門学校で学ぶ留学生と善光寺まで歩きます。

好きなアニメや食べ物の話で盛り上がるグループも。
設立7年目の市立長野中は英語学習に力を入れていて、学年ごとに外国人と交流する場を作っています。
参道の名物を紹介しようと頑張る生徒たち。

このジェスチャーは・・・?
七味唐辛子でした。

一行はいよいよ善光寺へ。
歴史的な建物や像を説明するのはなかなか高いハードルです。


生徒たちは留学生におみくじをすすめるなどして、善光寺参りを楽しんでもらおうと知恵を絞りました。
コミュニケーションの楽しさや難しさを知り、これからの学習のモチベーションにつなげることが交流の狙いです。

■生徒 「外国人としゃべってみるのはなかなかないので、いい機会だなど思いました」「(外国人は)発音が違うのが難しかった」
1年生は今後、
英語で長野を案内できるよう学習を進めていくということです。














