バスケットボールBリーグの新潟アルビレックスBBは27日、C/PFカイル・ハント選手(34)と来季の契約に合意したと発表しました。
カイル・ハント選手はアメリカ出身。208cmの長身でゴール下のプレーを持ち味とし、豪快なダンクシュートも期待されます。
ウルグアイやアルゼンチン、スペインのチームなどでプレーした後、2020-21シーズンは三遠ネオフェニックス、21-22シーズンと22-23シーズンは大阪エヴェッサでプレーしていました。
カイル・ハント選手は「すべてのファンの皆様、そして新潟の皆様にご挨拶申し上げます。今シーズンからチームの一員となることを嬉しく思います。今シーズンも応援よろしくお願いします。そして、皆さんにお会いできることを楽しみにしています」とコメントしています。
また、新潟アルビレックスBBの川上明社長は「縁の下の力持ち。その言葉が似合う選手です。手足が長く、鍛えられた身体を武器に、ペイントの中で、右左関係なく器用にフックシュートを決めます。ペイントの中で、華麗にステップを切ったり、スピンターンをしたりとサイズがある選手の中では類稀な能力の持ち主です。連携プレーから豪快にダンクシュートを決めて、会場を盛り上げてくれると確信しています」などとしています。