安曇野の食材の魅力を発見し、消費拡大につなげようと考案された中華料理のフルコースが披露されました。
「安曇野フルコース」は、和食、フレンチに続き、今回の中華が第三弾。

安曇野調理師会会長の田島修二(たじま・しゅうじ)シェフが考案し、太田寛(おおた・ゆたか)市長や食材を提供した生産者が味わいました。
「オール安曇野産」をうたい、春から初夏にかけて旬を迎える安曇野ならではの農産物や、信州サーモンなどがふんだんに使われています。

前菜の卵料理は、特産のワサビがアクセントに。
こちらは、地元産の玉ねぎを丸ごと1個使った「射込み玉葱姿蒸し(いこみ・たまねぎ・すがたむし)」。

豚肉と信州サーモンで出来た肉あんもたっぷりです。
■参加者
「意外性(がある)こんな風に使えるんだなって」

■太田市長
「ワサビにしても玉ねぎにしても思いもつかない形で出てきたり。おいしいですよ本当に」
市では、レシピを公開し、安曇野の食材のPRに役立てていくことにしています。














