渡辺博道復興大臣は、26日、福島第一原発の処理水の海洋放出について「復興を進めるためには避けては通れない課題」と述べ、地元の理解や風評被害の防止に努める考えを示しました。

25日から宮城県内を訪れている渡辺復興大臣。26日は、名取市のサイクルスポーツセンターを訪れ、屋上から被災した閖上地区に整備された産業団地を確認し、進出した企業の現状などについて説明を受けました。その後、取材に応じた渡辺大臣は、政府がこの夏の実施を目指す福島第一原発の処理水の海洋放出について「復興を進めるためには避けて通れない課題」としたうえで風評被害の防止に努めたいと述べました。

渡辺博道復興大臣:
「処理水の放出は避けては通れない大変重要な課題だと認識している。風評被害を防ぐためには、理解の醸成をいかに進めていくか。この点について今後しっかりと引き続き取り組んで参りたいと思う」


渡辺復興大臣は、処理水の海洋放出について県内の漁業関係者の理解を得るため、引き続き取り組む考えを示しました。