家庭から出されるプラスチックごみで作られたリサイクルプランターを活用した環境学習が仙台市内の小学校で行われ、児童がごみの分別やリサイクルの大切さを学びました。

このうち仙台市宮城野区の東宮城野小学校では26日、1年生43人が仙台市環境局の職員から、ごみを分別する理由やどのようにリサイクルされるかについて説明を受けました。その後、児童たちは家庭から回収されたプラスチックを利用して作られたリサイクルプランターと元となっている材料を手に取り匂いや感触を確かめました。そして、そのリサイクルプランターにマリーゴールドやホウセンカなどの花の苗を植えました。

児童:
「プラスチックのごみがプランターになるとは思わなかった」
児童:
「(プランターは)触ってみたら硬くて、勉強になった」


この取り組みは、リサイクルについて関心を深めてもらい4月から始まったプラスチック資源の一括回収の周知にもつなげようと仙台市が初めて企画しました。

仙台市廃棄物企画課 横田一馬係長:
「取り組みを通じて子どもたちが家に帰ってこういったことがあったと家庭で話して家の人もプラスチックごみのリサイクルについて関心をより強めてもらえたらうれしい」

仙台市によりますと、4月以降、製品プラスチックと容器包装が、毎月合わせて1000トン回収されていて、前の年の同じ月に比べ10%ほど増加しています。環境学習は、このほか市内の10の小学校でも行われます。