長野県が全国有数の生産量を誇るハチミツを採取する作業が最盛期を迎えています。

須坂市に本店を置く「鈴木養蜂場」のスタッフが巣からハチミツを搾る作業・採蜜(さいみつ)に追われています。

この作業は、今が最盛期で巣にハチミツが貯まる週に一度のペースで行われ、7月中旬まで続くということです。

この時期にハチが集めてくるのは、クリの花の蜜で、長野県は、北海道、熊本に次いで全国で3番目に多い生産量を誇っています。

■鈴木養蜂場 鈴木健太郎(すずき・けんたろう)社長
「北信地区は最高の蜜源なので100%自然の味 はちみつの味を召し上がってもらいたい」

ハチミツは県内各地のスーパーなどに出荷されるということです。