高知市の姉妹都市インドネシア・スラバヤ市の職員が都市計画などを学ぶため、研修員として高知市役所にやって来ました。
研修員として高知市が受け入れるのはインドネシア・スラバヤ市職員のヒルダ・ムルティ・アルタリナさんです。高知市は総務省などが支援する交流事業の一環で毎年、姉妹都市や友好都市から研修員を受け入れていて、ヒルダさんは24人目です。
26日、委嘱式が開かれ、岡崎誠也市長が「高知市とスラバヤ市のいいところを学び合えたら」とあいさつしました。東京大学の大学院で都市計画を学んだ経験もあるヒルダさんは、この研修で都市計画や防災、環境対策などについて学ぶ予定です。
(スラバヤ市から研修 ヒルダ・ムルティ・アルタリナさん)
「興味深い建物やビルがあるので(高知市は)小さい都市ではなくかなり大きい都市だと思ったし都市計画の構成と配置が良いと思う」
ヒルダさんは11月まで高知市の各部局で研修を行う予定です。














