1か月余りに渡り、三陸沖で漁を行なってきた大型一本釣り船が、石巻魚市場に今年初めて入港し、ビンナガマグロを大量に水揚げました。

宮城県の石巻魚市場には26日朝、静岡県沼津市の一本釣り船「第三十一永盛丸」が入港し、三陸沖で先月中旬から獲り続けてきたビンナガマグロとカツオ合わせておよそ356トンを水揚げしました。このうち303トンがビンナガマグロで、全体の85パーセントを占め今年は豊漁だということです。石巻魚市場には去年、一本釣り船が2隻入港し、ビンナガマグロなど合わせて240トンを水揚げしていますが、26日だけで、去年を上回る水揚げを記録しました。

第三十一永盛丸 里見淳漁労長:
「去年が全然ダメだったから、今年は少々(群れが)見えているからビンナガマグロもカツオも。全然ダメだった分、今年頑張りたい」

船内で急速冷凍されたビンナガマグロ。身の質や色は上々で、刺し身用などとして全国に出荷されるということです。