災害時の逃げ遅れゼロ実現に向け、長野市で避難所開設のノウハウなどを学ぶ研修会が開かれました。

長野市松代町で開かれた研修会には、地元の住民などおよそ60人が参加しました。

研修会は、避難の誘導や避難所の開設方法などを知ってもらおうと県と信州大学が連携して行っているものです。

ワークショップでは「避難所のカギがない場合はどうするか」など、災害発生時に想定される様々なケースの対応について、ゲームを通じて考えました。

「いちばん何が正しいのかというのをすぐに話し合える仲間づくり、日頃からの付き合いが大事なのかなと感じた」

研修会は7月も行われる予定です。