動物園の人気者がお引越しです。仙台市の八木山動物公園にいるメスのスマトラトラ「バユ」が、名古屋市の東山動植物園に移ることになり23日、お別れ会が開かれました。
名古屋市の東山動植物園に引っ越すのは、スマトラトラのメス、16歳の「バユ」です。

23日、仙台市太白区の八木山動物公園で開かれたお別れ会では、牛肉1.5キロがプレゼントされました。普段、食べている餌は馬肉だというバユ、特別なごちそうにご満悦な表情を見せていました。

訪れた人たちは写真を撮るなどして、バユとの別れを惜しんでいました。
来園した子ども:
「バユ、バイバイ」
来園者:
「寂しいですよね。行き先が東山で私の好きな動物園なので、絶対に会いに行こうと思う」

バユは、これまでに3回の繁殖実績があり、オス3頭、メス2頭が成長しています。インドネシアのスマトラ島に生息するスマトラトラは絶滅危惧種に指定されていて、国内の動物園が連携して繁殖を促す取り組みを行っています。バユは、この取り組みの一環として、25日、名古屋市の東山動植物園に出発することになっています。

パユの最終展示は、あさって25日の午後2時から午後4時半までとなります。














