韓国のスーパーなどで「塩」の品切れが続出しています。キムチ作りにも欠かせない塩は、ネット上で通常の75倍の価格で転売されるケースも…。品切れの背景には日本政府の“ある決定”がありました。
スーパーから塩消えた 背景に日本政府の決定
ソウル市内の大手スーパー。ある異変が…

記者「韓国産の塩があるはずの棚ですが、品切れとなっています」
店の棚からなくなったのは…海水を天日で干して作る塩です。キムチ作りなどに使われ、韓国の食卓に欠かせないのですが、小売店では品切れが続出。

私たちが問い合わせた10店舗全てで売り切れとなっていました。

ソウル市民「あったら買っておこうと思って」
韓国のスーパーの棚から消えた塩。背景には、日本政府のある決定がありました。

韓国YTNテレビ アナウンサー
「放流が目前に迫り、塩をあらかじめ買っておこうとする人が増えています」
東京電力福島第一原発の処理水。日本政府が夏ごろまでに予定している海洋放出を前に、海水を使う「塩」を買いだめする人が増えたというのです。

ネット上では高額で転売され、通販サイトでは、原発事故以前に製造したとされる塩が30キロ当たり約16万5000円(通常の75倍)で売られていました。

客「塩が品切れになっていると聞いて心配になった」














