湿度70%以上は要注意

≪“梅雨型熱中症”気にするべきポイント≫
▼気温だけではなく、湿度も気にする
▼暑さに対する体の準備をする
三浦医師:
気温が28℃以上、かつ、湿度が70%以上。そういった環境下に30分以上いると熱中症になるおそれがあると言われています。

電車の中で熱中症になることもあるそうです。
コロナ禍前の6月、20代~30代の女性が通勤時に満員電車に乗ったところ、電車の中で気分が悪くなり救急搬送。熱中症と診断されました。
三浦医師によると、「女性は忙しいからというのを理由に、朝の食事や水分補給を怠っていた。」ということです。
恵俊彰:
熱中症になっていても気づかない場合もある?
三浦医師:
‟隠れ脱水”といって、体重の3%未満であれば、喉の渇きも感じませんし、ご自身が熱中症になっているとは気づかないです。
特にマスクをして、習慣的に水分を飲むということも、今ちょっとできていないところがあります。