青森県八戸駅西口の近くにある八戸市立三条小学校の校歌には「鉄道の街」として発展した地域の歴史が刻まれています。

中庭に設置された蒸気機関車の動輪。

八戸市立三条小学校では、学校のシンボルとして校歌にも登場します。

校歌:「交通十字鉄輪の回る(めぐる)も速き文明によくしてやまぬ我が友は直く正しき道進む」

三条小学校は明治初期、1876年に前身となる学校が設立しました。
校舎から400メートルほど離れた場所にあるのが県南の玄関口・八戸駅です。

このため、西口周辺を学区として八戸駅と歩みをそろえながら歴史を刻んできました。

八戸駅が開業したのは明治中期・1891年で、東京・上野駅とつながる交通の要衝として発展。さらに東北本線や八戸線の車両を整備・運用する機関区もあったため、多くの職員が働いていました。