高齢者の買い物支援などを想定した「自律走行ロボット」のデモンストレーションが21日、宮城県女川町の駅前商店街で行なわれました。
こちらが開発中の自律走行ロボットです。いずれも全長90cm、高さは70cmほど。ボックス型のロボットはGPSアンテナを搭載し、人や障害物を避けながらの走行を可能とします。

21日は「シーパルピア女川」でデモ走行が行なわれ、ロボットにコーヒーを積んで運ぶ様子が紹介されました。また、人のあとを追う「追従走行」も披露され、事前に登録された人物に付いてロボットが走行しました。

どちらも荷物を乗せるスペースがあり、指定場所への配達や高齢者の買い物支援などを想定しています。
地元の人:
「お年寄りがこの町は多いので、そういう人たちの役に立てばいいと思った」

トヨタ自動車東日本・林田愼太郎領域長:
「自分たちの課題にこんなことで生かせるのではないかという声をどんどんもらい、解決のために自分たちの技術も改善して、その目的に向かって見直していきたい」

ロボットは、大衡村のトヨタ自動車東日本が、将来的な人口減少に伴う働き手の不足などを見据え、女川町などの協力を得ながら、実用化を目指しています。














