青森県弘前市の幼稚園で2年ぶりにねぷた運行に向け、準備が進んでいます。園児たちはきょう、ねぷた絵師の制作を見学し、そのお礼に練習してきたねぷた囃子を奏で制作を応援しました。

ねぷた絵師の三浦呑龍さんは1976年から青森県弘前市の養生幼稚園が運行する小型ねぷたの制作を担当しています。
ことしは三国志を題材に馬超(ばちょう)が勇ましく戦う様子を描いていて、21日園児たちに郷土が誇る伝統文化の制作を披露しました。そのお礼に、園児が披露したのは、一生懸命練習をしているお囃子です。
養生幼稚園は新型コロナの影響で2022年はねぷたの運行は中止しているため、園児たち、そして三浦さんともにことしにかける思いは強く、本番が待ち遠しいといいます。

※園児は「難しかったですが幼稚園児で太鼓を持てるのがうれしい。街中に響くような大きな音で太鼓を叩きたい」

※ねぷた絵師 三浦呑龍さん「子どもたちの元気な太鼓や姿に接してかえって自分がエネルギーをもらって帰るような良い時間だと思っています」

弘前市の養生幼稚園の恒例行事、「養生ねぷた」は7月2日に運行され地域に元気を届けます。