6月29日に知事に就任する宮下宗一郎さんが重要課題のひとつとして挙げている教育行政について、「世界に羽ばたく人材育成が必要」として、有識者による教育改革諮問会議を設置する考えを示しました。
宮下さんは19日、青森市で取材に応じ、教育行政について、高校再編だけではなく、幼稚園から大学卒業までを見据えての改革が必要として、知事直轄の教育改革諮問会議を設置する考えを示しました。
諮問会議では世界の実例を見ながら青森県での教育改革について答申が行われ、これをもとに県教育委員会が方針を決めるとしています。
※29日に知事就任の宮下宗一郎氏
「青森県で生まれても世界に大きく羽ばたく人材を育成していくということがまず必要。青森県の100年先の姿もそこで子供たちを通じて描いていただきたい」
諮問会議のメンバーは八戸学院大学の元学長、大谷真樹さんを中心に、教育改革に携わる全国の有識者で構成する予定です。また宮下さんは副知事について2人体制を維持した上で、1人は総務省から県に出向している小谷知也総務部長の起用を明らかにしました。
※29日に知事就任の宮下宗一郎氏
「県庁大改革ということでスピード感を持った様々な分野での改革改善が行われる、こうしたことに十分にこたえてくれる資質を有していると」
もう1人については9月の議会までに年齢や性別を問わず、県庁職員からの抜てきを基本として選任したい考えです。
ほかにも教育長には元デーリー東北新聞社常務の風張知子さんを起用する方針です。副知事と教育長の人事案は7月開かれる定例県議会に提出される予定です。














