インターネットやコンピューターなどを悪用して行われる「サイバー犯罪」を防ごうと、長野高専の生徒が長野県警のサイバーボランティアに委嘱されました。

長野市の長野高専では、サイバーセキュリティ同好会の学生10人余りに、県警から委嘱状が手渡されました。

同好会に任された「サイバーボランティア」は、インターネットやコンピューターなどのサイバー空間の安全・安心確保に向けた啓発活動や、パトロールが任務です。

同好会は、日頃からプログラミングなどに取り組んでいて、今後も週に2日のペースでインターネット上の薬物販売などの書き込みを通報する活動などに協力するということです。

(学生は…)
「この機会をしっかりと生かして、自分のスキルアップに繋げながら頑張っていきたいです」

県警は今後も長野県内の高校や専門学校などに協力を求めたいとしています。