青森県内で相次ぐ学校職員の飲酒運転での摘発を受けた臨時の県立学校長会議が開かれ、飲酒運運転の根絶に向けて組織で取り組むことを申し合わせました。

リモートで開かれた臨時会議には、県立高校と特別支援学校の合わせて66校の校長が出席しました。県内では学校職員が飲酒運転で摘発される事案が後を絶たず、6月7日には特別支援学校の30歳の男性教諭が、ビールなどを19杯程度飲んだあと車を運転したことが明らかになりました。県教育委員会によりますと、2003年から学校職員が飲酒運転で起こした物損や人身事故は22件、懲戒免職になったケースは38件にのぼるということです。こうしたことを受け、会議では和嶋延寿教育長が飲酒運転の防止に向けた取り組みを各校長へ要請しました。

※県教育委員会 和嶋延寿教育長
「各校長がそれぞれの所属で発生しうることとして捉え、あらゆる知恵を出し合い、互いに情報交換をしながら対策を講じていただきたい」

会議では、これまで各校に一任していた飲酒運転に対するチェックリストの活用を徹底するなど飲酒運運転の根絶に向けて組織で取り組むことを申し合わせました。