世代間交流の復活をめざしていく…
4月、富山市で開かれた北信越市議会議長会。主催者側の依頼で、田中町成年会の獅子舞がアトラクションとして披露されました。

当日を前に獅子舞の中心となる成年会メンバーのほか高校生も加わって約2週間、合同練習を行いました。春季祭礼としても4年ぶりの獅子舞で、久々に地域の絆を確かめる機会となりました。川島さんは、交流の機会の必要性を強く感じたといいます。

田中町連合町内会長 川島邦和さん:
「(文化会館は)長寿会メンバーが月1回利用する以外、ほとんど利用されていませんでした。館内のよどんだ空気の入れ換えだけでもしたかった。一歩前進です」
まずはコロナで使用が減った集会所をなんとかしたい…。カビ臭くなる前に、住民が交流するきっかけになればと始めた図書コーナー。住民同士の交流は進むのか、川島さんら町内会役員は、粘り強く取り組みを進めていくと意気込んでいます。