18日の山陰地方は高気圧に広く覆われて気温が上昇、各地で7月上旬から中旬並みの気温となりました。

山陰地方にある29の観測地点のうち9地点では、最高気温が30度を超える真夏日となりました。

18日に最も気温が高かったのは、島根県津和野町・津和野で31.1度でした。そのほか、島根県では川本町・川本30.7度、邑南町・瑞穂30.7度、奥出雲町・横田30.6度、鳥取県では鳥取市・鳥取30.6度、智頭町・智頭30.6度、米子市・米子30.4度などで真夏日を記録しました。

また、4地点で今年の最高気温を記録。島根県隠岐の島町では2地点で(西郷29.7度、西郷岬28.9度)、そのほか、海士町・海士で29.3度、益田市・益田で29.1度と、今年最高の暑さとなりました。