3人制バスケットボールの開幕戦が長野県高森町で開かれ、松本市に拠点を置く「信州松本ダイナブラックス」が熱戦を繰り広げました。

去年(2022年)、発足した3人制バスケットボール=3×3(スリーエックススリー)の「Sリーグ」。

その開幕戦が高森町で開かれ、全国から14チームが集まりました。

松本市が拠点の「信州松本ダイナブラックス」は、Bリーグの信州ブレイブウォリアーズでもプレーした武井弘明(たけい・ひろあき)選手などメンバー5人中3人が長野県内の出身。

スピード感のあるプレーで、会場を湧かせました。

(地元の子ども)「(敵が)アタックしていて、そこでシュートを決めてくるところがすごい」

(武井弘明選手)「開幕戦を長野県に持って来られたのは貴重なことだし、子どもたちが応援していたので本当に力になりました」

Sリーグは年間10ラウンドが行われることになっていて、ダイナブラックスは開幕ラウンドを制し、好スタートを切りました。