参議院議員を10年、県議会議員時代から合わせると20年という政治家人生の節目の年だったと話した高野議員。これまでの経緯を振り返ります。

2013年7月の参議院議員選挙で初当選を果たした高野光二郎議員。当選翌朝にはさっそく街頭に立ち、県民に自身の考えを訴えていました。
(高野光二郎 議員)
「日本の中で高知県の花を咲かすという意味ではすごく緊張感と責任を持っております。普段述べているように有言実行ではなくて態度、行動で表すという不言実行のつもりで心の中ではすごく強く結果を出していくぞという気持ちでがんばってます」
翌月の臨時国会では、一番乗りで正門前に。午前8時の開門を待ちながら、大勢の報道陣の前で決意を新たにしました。

(高野光二郎 議員)
「県民の皆さんからいただいた3年間の話を思い出しながら朝早く来させてもらいました。一番乗りということで意識はしてなかったんですけど、幸先が良いと思ってしっかりと国会議員の中でも存在感を持って、高知県の代表として頑張っていきたいと思います」
2019年に再選をはたし、2期目の任期を全うしているさなか、ある疑惑が…