広島カープの黄金期を支えました。
プロ野球・広島カープのエースとして活躍し、生え抜きとしてチーム最多の213勝を挙げた野球解説者の北別府学さんが亡くなりました。65歳でした。
北別府さんは、1975年のドラフトで1位指名を受けカープに入団。「精密機械」と称された抜群のコントロールを武器に1986年には最多勝をはじめ、最優秀防御率やMVP、沢村賞、ベストナインを受賞しました。
1994年に引退し、2001年からは一軍の投手コーチも務めました。コーチを退いた後は解説者として活動していましたが、2020年に白血病であることを公表していました。
関係者によりますと、北別府さんは病気療養していましたが、きょう午後0時33分に広島市の病院で亡くなったということです。
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