今年もお中元の時期がやってきました。
新型コロナの感染も落ち着いたことから、お中元の傾向も変わってきているようです。
真っ赤に色づいた、山形村産の小玉(こだま)スイカ「ピノ・ガール」。
旬を迎えるこれからの時期に鮮度と甘さを保ったまま贈ることができます。

そして、ミニサイズのおやき15種類が入った詰め合わせ。
野沢菜やきのこなどの定番のほかに、カレーやホワイトチョコといった変わり種も楽しめます。
長野市のながの東急百貨店に16日開設された「お中元ギフトセンター」には、信州の定番の味やバイヤーが全国から集めた商品など、1200点が揃っています。

今年はコロナも落ち着き、お中元を直接会って渡したり、家族全員で集まったりできるようになったことから、店では大勢で一緒に食べられるものを勧めています。

■ながの東急 加藤翼(かとう・つばさ)さん
「少しでも大人数で囲んで食べられるような個包装のものとかハムとかフルーツの生鮮食品のものも力を入れている」
受付が始まったこの日は大勢の人が訪れ、気になるものを選んで早速注文していました。

■訪れた人
「おじいちゃんおばあちゃんの家には孫の顔見せながら直接手渡したいと思っています。贈る相手の顔を思い浮かべながらこんなものがいいかなと思って選ぶようにしています」
ながの東急百貨店のお中元ギフトセンターは8月9日まで開かれています。














