2022年8月の大雨で浸水被害を受けた青森県弘前市大川地区のリンゴ園を櫻田宏市長が視察しました。この園地では去年収穫できませんでしたが、今年は実がつき収穫に向けての作業が進んでいます。

※リンゴ生産者 三上弘憲さん
「(去年は)壊滅的な状況でしたがボランティアの力でここまで再生できて今年またリンゴを作ることができてました」

弘前市大川地区でふじや王林などを栽培する三上弘憲さん。大川地区のリンゴ園は去年8月の大雨で、近くを流れる岩木川の水が流れ込み、広い範囲にわたって浸水する被害に見舞われました。三上さんの園地も100アール以上でリンゴの木が水に浸かり、枝が折れるなどしました。去年の収穫量はゼロ。今年も収穫できない可能性がありましたが、泥水に浸かっていた下枝の部分以外には、しっかりと実を付けています。これまでの半分ほどの収量となる見込みですが、三上さんは視察に訪れた櫻田市長から実すぐりなどの作業に向けて激励され、収穫に向けての意欲を高めていました。

※リンゴ生産者 三上弘憲さん
「今後とも支援を続けていくということだったので私も生産意欲を新たにして頑張っていきたい」
※弘前市 櫻田宏市長
「去年からはこの(リンゴが)なっているということが考えられなかった。様々なご意見・状況を確認してこれに対して市として対策をとっていきたい」

一方で、実がついていない園地もあるため、弘前市は園地を巡回するなどして生育状況を確認することにしています。