「みんなの生きる力になるような音を」

そんなお二人に、今後の意気込みを聞いてみました。

ドラム・松田さん「『限りある命で、今日という日を』一瞬一瞬の音、それから一瞬一瞬みなさんとお客さんと一緒に感じる瞬間っていうのを大切に味わいながら、これからもやっていきたいなという思いを込めました。」

ボーカル・山田さん「『音を鳴らすんだ悲しみさえ祝福するような』自分たちが生きていくためにも、みんなと一緒に生きていくためにも、その悲しみを拭えるような音を鳴らしていきたい」

自分たちの楽曲の歌詞に、思いを重ねていました。

「THE BACK HORN」は、これからも福島に寄り添っていきたいと話します。

ドラム・松田さん「福島(塙町)に住んでいるときに出会った音楽というものに心を動かされて、自分の生きる場所を見つけて今こうやってバンドをやっているので、福島を忘れずに頑張りたいと思います」

ボーカル・山田さん「みんなの生きる力になるような音を奏でていきたい。THE BACK HORNの音を聞いて、生きる力を一緒に獲得しましょう」