
保育園の運営会社「叶夢楼」 髙橋朋子代表取締役
「例えばおもちゃの消毒をしたり、給食の配膳をお手伝いしたり、そういったことを保育補助の方にやっていただくことで、保育士がこども1人1人に寄り添える時間が増えるので大変助かっています」
さらに、保育士不足の解消には、資格を持ちながら、今は働いていない「潜在保育士」の活用も課題です。
このため、札幌市は、復帰を希望する保育士に保育所を紹介しています。

再就職でネックになる、労働時間や仕事量への不安などの相談を受け付け、納得した条件で復帰を目指します。

札幌市保育人材支援センターさぽ笑み 髙橋成未センター長
「これから就職する方も、就職した方も何か不安なことがあったり、相談したいことがあるときには『さぽ笑み』を利用してもらえるような場所にしていきたい」