4年ぶりに通常開催される諏訪湖の湖上花火大会に向けて、市民を対象とした観覧席の先行抽選が行われました。
8月15日に開かれる恒例の諏訪湖祭湖上花火大会(すわこまつりこじょうはなびたいかい)。

新型コロナの影響で、過去3年間は中止や分散開催となりましたが、この夏、4年ぶりに通常開催されます。
諏訪市役所で14日に行われたのは、市民を対象とした、有料観覧席の先行抽選。
実行委員会会長の金子ゆかり市長などが応募ハガキを1枚ずつ引いて当選者を選びました。

1マス16万円で16人まで入れる「特別マス席」は、倍率が8.1倍。
観客の要望を受けて新設された、定員8人の「ハーフマス席」は、6.4倍の倍率となりました。

■諏訪市金子ゆかり市長
「たくさんの応募をいただいてうれしく思ったと同時に、たくさんの皆さんに当たるといいなと思って、慎重に引かせていただきました。諏訪湖の花火で思いっきり気持ちをはじけて、元気を取り戻してもらいたい」

市民以外も対象となる残る有料観覧席の抽選は、7月3日から専用のサイトで申し込みを受け付けます。














