ジメジメが続く梅雨の季節に気になる「足のニオイ」
蒸れた靴にはどのような対策をするのが有効なのでしょうか。詳しく解説します。

大きめの靴は要注意 “隙間”で雑菌が繁殖も

南波雅俊キャスター:
梅雨時、足のニオイが気になる方もいらっしゃるかもしれません。

インターネット上の声
「靴が濡れた日はシンプルにクサイ」「靴が濡れた日は仕事に集中出来ない」

ホラン千秋キャスター:
濡れた靴は一番嫌ですよね。

元競泳日本代表 松田丈志さん:
雨の日も多いですし、やっぱり自分の足が本当は臭いんじゃないかと心配なときはありますよね。

南波キャスター:
少しニオイやすい靴というものがあります。

靴のサイズとニオイの関係
▼大きめの靴は要注意
 ポイントは、ブカブカの幅のところ。

靴のクリーニング店「M.MOWBRAY 靴磨き女子部」の大石薫さんは「足が緊張状態になり、余計な汗をかく」としています。
つまり力が入ってしまって、余計な汗をかくということです。適切なサイズを知ることが大事だということです。

大きめの靴は隙間にじめじめした空気が滞留して、雑菌が繁殖しやすいということです。

サイズが大きくても「靴紐を締める」「中敷きで調整」して隙間をなくすことが大事だということです。